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ついに登場!4Kの撮影可能セルフィドローン「DOBBY」開発企業に突撃取材

世界の消費者ドローン市場シェア約70%と言われるDJI社。ドローンの代名詞となっている「Phantom」を生み出した中国・深センの企業だ。

中国でこのDJI社に次ぐ消費者向けドローンメーカーと言われているのがZerotech社。

もともと産業用の大型ドローンの開発が中心だったが、このほどポケットに収まるセルフィドローン「Dobby(ドビー)」を開発、まもなく中国国内で販売開始する。

中国でトレンドとなっているSNSを使った「自分メディア」用に写真を撮影するツールとして大人気となるポテンシャルを秘めている。

というのも、中国最大のソーシャルアプリ「WeChat」と連動しており、撮った動画・写真をその場でアップできるという、これまでのドローンにはない機能があるからだ。

カメラは小型ながら最大13メガピクセルでの撮影が可能。

『Catalyst』編集部はZerotech深センオフィスでDobbyを飛ばしてみた。

「ドビー」と声をかければドローンが起動し、自動でホバリング。専用アプリでも簡単に操作ができた。

手軽さとサイズ感からカラーバリエーションやアクセサリが増えれば広く普及しそうな予感だ。

音声認識で飛ばすことができるのでセルフィドローンを超えたSiri搭載の「空飛ぶスマホ」と呼んでもいいかもしれない。

Image title誰でも簡単に操作ができるDobby

同社の担当者によると、Dobbyに使われているのはIntelのプロセッサ。音声認識やジェスチャー認識機能を持たせ、誰でも簡単に空撮セルフィができる。

また今後は顔認識機能を追加して、スマホなどの端末を経由せずに撮影できるようにする計画だ。

7月中に中国国内で、2〜3カ月後に海外で販売開始する予定だ。もともとクラウドファンディングで資金調達したDobbyにはすでに約1万人の予約客がいる。

Zerotech社は2007年に設立されてから、ドローンのフライトコントローラーなどのシステム系の開発を中心に拡大してきたが、2012年頃から産業用ドローンの機体全体のプロデュースにシフト。そして2013年に消費者向けドローンの製造を開始し、2015年頃からポケットドローンに注力し始めた。

どんどん小型化する同社のドローン。Dobbyは今後さまざまな機能が追加され、予想もできない進化を遂げるのかもしれない。

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